転職してどうだった? 生の感想を聞いてきました/城戸真吾さん

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※年齢は取材当時(2018年)

「世間一般のタクシーの仕事の悪いイメージを変えるべき。トマト交通はそれが出来る会社だと思います。」

− どうしてタクシーの仕事を転職先に選んだのですか?


私の前職は、タクシーのシステムに関わる会社だったこともあり、タクシーの現場を知っていたことがきっかけです。転職を考えていた時に知り合いが、トマト交通ではありませんが、タクシーの仕事をスタートしたことも考えるきっかけになりました。

− 数あるタクシー会社の中で、なぜトマト交通だったのでしょう?


トマト交通は前の会社のお客様だったんです。それでトマト交通のことは知っていました。その時からとても印象がよかったんです。

システムの仕事をしている時から、トマト交通の「ベスト・ワン・ウェイ」システムがとてもいいな、と思っていました。

− 転職という大きな決断をする時にご家族の反応はいかがでしたか?


正直、スムーズには行きませんでした。タクシーの仕事のイメージが悪いという理由で、妻や親から反対されました。

トマト交通は違う!僕を見てくれ!と言って、とにかく実際に身をもって体現してそれを見てもらうしかありませんでした。

一年ほど経って、前職の給与を上回るようになって、ようやくみんな納得してくれるようになりました。

わかってもらうまで、一年かかりましたね(笑)。

− 転職するにあたって、他県からの移住だったわけですが、移住してみていかがでしたか?


私の場合は、前職に就くタイミングで、東京から福岡へ移住してきました。

元々私が福岡出身で、妻は宮崎出身ですので、福岡へ移住することに関しては特に問題ありませんでした。ただ、共働きなので、仕事に関しては妻は不安があったと思います。

− 転職してみていかがですか。


 前職の営業に比べて、圧倒的に気持ちが楽です。

営業職は、こちらからお客様へ売込まなければいけませんが、タクシーの仕事では、お客様の方から必要としてくれます。

自発的に、必要としてくれるお客様を探しに行くことも出来ますし、モチベーションを保っていられます。

タクシーの仕事は単純明快で、乗るか乗らないか、とはっきりしていますから、精神的にストレスを感じることがなくなりました。ただ、タクシーの仕事に就くまで、12時間車の運転をした経験はなかったので、最初、慣れるまでは体力的にきつかったです。

シフトを調整することが出来るので、妻と共働きでしたし、夜勤はしませんでした。自由な時間が増えるので、家族との時間を大切に出来るのは嬉しいですね。

− 最後にトマト交通への転職を考えている方へ一言お願いします。


タクシーの仕事は残念ながら、世間のイメージはよくありません。私も転職したいと考えた時、イメージの悪さゆえ、周りに反対されました。

でもタクシーの仕事は、人に感謝される仕事です。とてもやりがいがあります。

現場では、プライドをしっかり持って、真面目にコツコツと頑張っている人がたくさんいます。

私は今の世間一般のタクシーの仕事の悪いイメージを変えるべきだと思っています。

そして、トマト交通はそれが出来る会社だと思います。

前職の営業に比べて、圧倒的に気持ちが楽です。営業職は、こちらからお客様へ売込まなければいけませんが、タクシーの仕事では、お客様の方から必要としてくれます。